diploma exhibition 2011

東工大のdiploma exhibitionが東工大百年記念館で開催されています。
僕の修士設計が展示されています。模型も展示されています。
残念ながら僕もまだ見れていませんが、お時間があればのぞいてみてください。百年記念館見るだけでもいいです笑。
とは言わずに、現M1たちも頑張っているようなので、見てあげてください。よろしくお願いします。
詳細は→http://www.arch.titech.ac.jp/Japanese/Events/events.html
東京に行ってビザを申請したり塚本研究室に顔を出したり、東北を視察したり、京都で塚本先生と再会したり、村松研のみなさまとお会いしたり、京都の寺や川床を満喫したり、宇治の調査をしたり札幌に戻ったりと、充実した二週間と少しを過ごしました。
東北についてはまた別の機会に書くでしょう。
今日の朝また宇治に戻ります。札幌はほんとに気持ちいい最高の季節なのでもう少し居たかった。まあ京都のうだるような暑さも悪くないのだけど。明日からは通りの家屋調査に同行し、昭和になって色々と改造されてきた町家を実測調査します。週末はワークショップというかたちで、宇治橋通りの変遷と、現在の通りがどのような建物で構成されているのかということ、宇治橋通りのユニークさについてのプレゼンです。
観察しだいで色んな認識ができる。その面白さを共有できれば、これまで建ってきた建物が共有してきた設計条件が見えてきて、整備計画といったときに、設計条件を共有できるようになる。そこが建物の世代論と設計論の交点だ。
diploma projectでやったことが、枠組みや論理を構築しつつ建築の新しい可能性を追求するものであったとしたら、今やっていることもその延長であることには変わりがないけれど、より実践に身をおきながら、色んな建築に触れて色んなことを考えます。
そして富永さんのコルビジェの本に今日はまった。
宇治橋通りの整備計画もあれば、実施の建築も進んでいます。
そういう期間です。スペインに行くまでの、短い夏の時間です。

3 Comments

  1. yossy says:

    2011年7月5日 at 9:55 PM

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    観察しだいってのはものを視る(場合によっては看る?)視点しだいってことだよねー。その面白さを知っちゃったらみることやめられないよね笑 そして発見した面白さを共有するには、みんなに伝わる表現がすごくだいじ。俺はいつもそれで失敗してきた笑 世代論と設計論の交点ていうのも、時間と空間の交点みたいですてき。出発する前に会いたいけど忙しそうだねえ。

  2. mi says:

    2011年7月6日 at 6:18 AM

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    そうだね、認識しだいだね。都市なんてパースペクティブじゃないんだよ。でもyossyの北本のプロジェクトみたいに断片的で体験的、空間的だったり時間的に表現されたドローイングの集積っていう表現方法には共感したけどね。ただね、真似できないんだよね笑。
    出発前は東京にいると思う。数日滞在できそうで日程が合えば会いましょう。まあどうせバタバタになる予感がすでにしてるけど笑。

  3. yossy says:

    2011年7月7日 at 12:34 AM

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    なんならみやの手になるよ?笑 なんてね、実際はじぶんでもまだまだ・・・
    おれからすれば、みやの頭脳の真似ができない笑。
    悔しい通り越して、ねたましい通り越して、もはやなんとも思わない笑
    滞在中、1、2時間だけでもあいたい!
    余計なお世話かもだけど紹介したいコ(鹿島の同期でバルセロナに留学してた子)もいるし。
    近いうちメールします、では。

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