「O project」がJIA北海道建築大賞2022 大賞受賞
PRIZE
「O project」がJIA北海道建築大賞2022の大賞を受賞しました。お施主様はじめ、関係者各位に感謝します。3年おきの開催で道外建築家が審査委員長。作品を批評して欲しくて応募しました。審査委員長飯田善彦氏による講評に勇気づけられるとともに、建築と言葉について考えさせられました。
https://www.jia-hok.org/award2022/winner.html
言葉にできないことをあぶり出すため、ギリギリまで言葉で迫ってみるのが次への助走であり誠意。自分が受けた教育の大事な部分。作品を語る、あるいは自己批評するとき、やはりある種の明快さを求めるべきか、そうすることでこぼれ落ちていくものがあるとして、かえってそれらに光を当てる語り方があるのか。
明快な言葉がウソにならないように、プロヴォカティブな言葉に酔わないように、実直にして先を照らすような、そういう言葉が紡げたらと思います。
もちろんそれは言葉のほうが大事とかそういうことが言いたいのではない。言葉と建築の往復が、建築を鍛える。引き続き良い建築ができるよう探求します。改めて、素晴らしい機会をありがとうございました。
https://www.jia-hok.org/award2022/winner.html
言葉にできないことをあぶり出すため、ギリギリまで言葉で迫ってみるのが次への助走であり誠意。自分が受けた教育の大事な部分。作品を語る、あるいは自己批評するとき、やはりある種の明快さを求めるべきか、そうすることでこぼれ落ちていくものがあるとして、かえってそれらに光を当てる語り方があるのか。
明快な言葉がウソにならないように、プロヴォカティブな言葉に酔わないように、実直にして先を照らすような、そういう言葉が紡げたらと思います。
もちろんそれは言葉のほうが大事とかそういうことが言いたいのではない。言葉と建築の往復が、建築を鍛える。引き続き良い建築ができるよう探求します。改めて、素晴らしい機会をありがとうございました。