表現がすべて。すべてが表現。



東京で初めて花火みる。
神宮の花火を、先輩の事務所というベストスポットから。
うまい酒とうまいつまみ。築地の魚ってほんとにうまい。感謝します。
花火を見てる一体感が東京花火の一番おもしろいところかな。ベランダというベランダに、屋上という屋上に人の姿が。高層ビルと満月と飛行船と花火。
街や人が生き生きする瞬間が楽しい。
レアマニアックな本をいろいろみせてもらう。ルドルフ・オルジアティの建築がものすごくかっこいい。
もっと見たい、知りたい、つくりたい。
コアな先輩たちの建築話は聞いてて本当におもしろいが、まだ参加できず。まあでも開き直るわけではないが、わからないというのは偽らなくていい。知識の差はしかたがない。その場で相づちをうってみせることは簡単だが、自分の言葉が無ければ意味がない。もう少しゆっくり勉強する時間がほしい。大学院生なんだから、一日中建築の本を眺めていてもいいはずだ。それがなかなか難しいのだけれども。。
建築の勉強始めたその時からお世話になり、今は千葉工大で研究室をもっている先輩(?)と思いのほか家が極近であることが判明。これはまたお世話になってしまいそうです。多分彼の家にはものすごい量の建築レア本がひしめいてるのだろうなあ。
建築が他の分野を積極的に参照した60,70年代。建築の閉塞感に比べてロジックも実践も先進だった音楽や演劇、サブカル。今はそのどの分野もパッとしない。ヨウジヤマモトもハナエモリも苦しそうだ。情報は無限でも、何かてっとりばやく参照できるようなものは見つかりにくい。
常にやってる自分が最先端。まわりの反応を少し気にしすぎているのかもしれない。
大事な言葉はいつもすぐ忘れてしまう。
「ふたつの選択肢のどちらを選ぶべきかという迷いほど無駄なことはない。」
今日出会ったことば。

3 Comments

  1. mayu-go says:

    2009年8月11日 at 12:02 AM

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    久しぶりー♪
    私は韓国のワークショップでキムチ漬けの日々を送ってきました。笑
    ルドルフ・オルジアティの本いいなー見てみたい。
    ヴァレリオもまだ2Gと講義本しか見たことないや・・・
    神宮の次は二子玉ですかね☆
    こっちは自由が丘の屋上から(遠目に)見えたり。ね☆

  2. mi says:

    2009年8月12日 at 8:23 AM

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    韓国のワークショプ?へー、どんなやつ?
    ちょっとした隙間をみつけてちょうど今実家に帰ってるんだけど、地元の花火大会の日程とはばっちりすれ違ってました(笑)

  3. mayu-go says:

    2009年9月10日 at 2:23 AM

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    うーん。簡単に言うと清州大学が主催でやってる(過去に大野研とかも参加してたみたい)ワークショップで、川が暗渠化されて出来た道が問題視されてて、それに対してみんなで提案しよう!!みたいな感じ。
    私は玉川の花火が宮城島くんとは逆で、地元の仲間で久々に再開できる唯一の日になりましたよ☆
    灼熱の東京は緑ヶ丘のプールで乗り切り(笑)明後日からロシアードイツーフィンランドーインドをちょっとずつかじる旅にでます☆
    旅(リサーチ?)の話upされるの楽しみにしてるね♪でわまたー

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